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島根製のEVで観光を 点在スポットの移動に4
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島根製のEVで観光を 点在スポットの移動に
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島根県奥出雲町

出雲神話発祥の地とされる島根県奥出雲町が観光客の移動手段として、県内の企業や大学が開発した3輪の小型電気自動車(EV)の導入を検討している。同じ目的で自動車メーカーのEVを使う自治体はあるが、 町はメード・イン・島根を活用し「観光振興の起爆剤にしたい」としている。

鳥取、広島両県に接する奥出雲町はブランド米「仁多米」の産地。八岐大蛇をイメージしたループ式道路「奥出雲おろちループ」や奇岩が連なる景勝地「鬼の舌震」があり、年間約80万人の観光客が訪れる。 一方、交通手段が乏しく、点在する観光スポットへの移動が課題となっている。

その解消に期待されるのが、ゴルフ場のカートのような形をした小型EVだ。松江市の自動車部品販売会社「アクティブ」が昨年10月、島根大や金属加工会社など4社と連携して開発した。 全長約2.5メートルで運転手を含め4人乗り。公道を走ることができ、約50キロの連続走行が可能という。

充電は家庭用電源を使い約6時間で済み、充電スタンドなどを整備する必要はない。アクティブ社長の井上賢二さん(47)は「観光地の魅力をPRしようと考えて造った。 生まれ育った島根の技術を多くの人に知ってほしい」と語る。

奈良県明日香村では、2014年10月に自動車メーカーの小型EVを導入した。国土交通省が認可したエリアのみ走行でき、現在は2人乗りと4人乗りの計13台を貸し出している。 観光客の評判も上々で、村地域振興公社の打越祐介さん(35)は「レンタサイクルや徒歩で行きづらい場所に、足を延ばしてもらえるようになった」と語る。

奥出雲町は今春、運行経路や導入台数を検討するため、小型EVのモニターツアーを開く予定だ。松浦士登副町長(50)は「導入すれば観光地を回りやすくなる。町の魅力アップにつなげたい」と意気込んでいる。

(2016/01/06 (共同通信)(共同通信社「47行政ジャーナル」より転載))

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